2018年3月6日火曜日

精度狂い

2月は1度も更新できなかった。


ちょっと前からノコで加工した時に直角に切れてない感じ。といっても、89.9度~89.8度くらい?ビミョーなほど。同じ寸法のものを重ねて置いたときになんか違う感じ。上下ひっくり返して合わせてみるとピッタリ合う。



速度最適化で加工した時のほうが直角に切れてない感じが大きい
品質最適化で加工するとそうでもない。

気になるので
忙しいのも、一段落したので
自分で直せるわけでもなさそうなので
ホマッグさんに電話して、相談してみる。

以下、電話の内容

原因とおもわれる、その1

X軸面にあたる原点ピンの直角ぐわいが狂ってきているため、
直角に切れない。


上の画像のように
ベースごとの直角がで狂ったことで部材が
斜めにきられてしまう。

Y軸側の原点ピンはあたる部分が点であたるだけなので
関係ないらしい。

原因とおもわれる その2


アグリゲートが主軸と正確な位置に固定されて
いる前提で
C軸の角度旋回がおこなわれてる。
なのでアグリゲートの外側の3つのピンが
正確な位置に固定されていないといけない。
主軸のピンの固定部分に摩耗による
隙間ができると
下の図のような切削抵抗でアグリゲート自体が
ぶれる。
ブレが結果的に直角にきれない。ことに
なるらしい。

予兆としては、切り幅が広くなる。らしいんだが
普段切り幅なんて気にしてない。
言われてみると思い当たるのが下の図


上の図ように両端から中心にかけてノコで切削した時にノコ跡の段差が残る。
以前はのこらなかったと思う。
段差分がC軸のガタになるのか?

水平ルーターで加工した時も位置がビミョーにずれてたのも
今となっては予兆だったのかも。


原因とおもわれる その3

アグリゲートの中のベアリング、ギヤの摩耗
こうなるとOHが必要になるらしいが
今回は除外してもいいんじゃないかと。


こうなると
専用測定治具でチェックが必要

今年で5年目に突入することも踏まえて

「総合メンテナンスをしたほうが
いいんじゃないかと」
とのこと。

「総合メンテナンスお願いします」で、精度の再チェックなどしてくれる
らしい。

というわけで、見積もりを送ってもらっている状態です。

注意
精度が出ていないと言っても、ごく微妙です。










0 件のコメント:

コメントを投稿